驚きの毎日

実名宣言をしてから、かなり沢山の方々にお越し頂き私自身が想像していた以上に反響があった、その上皆さんからエールも頂き本当にありがたく思う。とても驚いている。それもこれも、私がいつもお邪魔させて頂いている「横浜逍遙亭」の中山さん(id:taknakayama)がご自身のブログ上で取り上げてくださったからだ。だからアクセスはほとんど「横浜逍遙亭」経由です。

それにしても思い切って“実名公開”して良かったなと思っている。一気に仲間が増え、一方的だが親密度もアップした感じだ。何と言うのか、皆さんの存在を近くに感じることが出来るのだ。

それに多分、他にも実名を公開しようかどうしようかと迷っている方も多いと思う、私の行いがそんな方々への一つの指標となれば幸いだ・・・。そして実名仲間が徐々にでも増えて行けばとても嬉しく思う。

それはそうと今日は木曜、いつも帰宅が遅くなる日。帰ってみると今月号のForesightが届いていた。毎号届くたびに私は真っ先に梅田望夫氏のコラム「シリコンバレーからの手紙」に目を通すのだが、何とこの連載が次号で終了してしまうとのこと、とても驚いた。
梅田さんは以前から宣言されている通り3月いっぱいで「サバティカル」をとる言われていたが、このコラムは続くものと私の勝手な希望と推測を持っていたのだが、終了してしまうらしい・・・。残念だ。
というのも、今ここでこうやって私がブログ活動を行っているのも全てがこのコラムとの出会いからから始まっているのだ。Foresightの定期購読を始めコラムの存在を知り、そして何度か読んでいるうちに梅田望夫氏の凄さに気が付き、憧れた。その内に「ウェブ進化論」が発売されその時からブログを始めた。そして一年少々が経つ。その間に沢山の梅田さんの言説に触れ、本当に色々と良いを経験したし、目から鱗的なことも何度もあった。そして、ここに至ってネット上に実名公開することでまた一歩踏み込んだ、その結果、皆さんと、沢山の方々と知り合えた。このように私の人生に良い出会い、影響を与えてくれた「シリコンバレーからの手紙」連載終了はとても寂しいのだ!
サバティカル」が明けた時、梅田さんはまたこのようなコラムの連載をまた再会するのだろうか?

2008-04-18 - My Life Between Silicon Valley and Japan
Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト