やってくるものなのだが

生きている限り、毎日何らかの「別れ」を経験しながら過ごしている。これは絶対だ。
小さな赤ん坊でさえも、一日一日と前の日の自分とは「別れ」て大きくなっている。生まれた時には、母の胎内に「別れ」を告げて出てくる、そして最後には社会生活に「別れ」を告げて眠りにつく。。。、これが人の人生。
人との関係(他人との関係)についても、同じような感じである。「人」と出会うって事は、「別れる」って事と同じだ。「出会った」からには確実に、必然的に「別れ」を体験する。これは変えようの無い事実で、将来確実に起こる事実なんだ、「出会った」瞬間に「別れ」は約束されている。

悲しいけど、現実だ。

しかし、そうやって確実に「別れ」が訪れる事実を理解しており、納得していればその「別れ」が訪れるまでの間を有意義に過ごすことが出来るだろう。
個人であれば、何かを「しても」、「しなくても」それがどちらであったとしてもこれはその人にとって「有意義」であったのだろう。
相手との場合であったら、「浅く」関わっても「深く」関わってもどちらでも良いのだが、「一期一会」これは忘れてはいけなないのだと考える。その人との「別れ」が何時訪れるのか?明日なのか?明後日なのか?それともずっと先の話なのか?何れにしても、その時その時を大切にしなきゃならないのだろう。

なんだが、ごちゃごちゃと書いてしまったが、「別れ」は必然・必定なんだ。
必ずやってくる。。。

今回はまとめてやって来た。
「まさか」と思った別れ、まだまだ先だと思っていた別れ、どちらも唐突に訪れた・・・