みんなで止めよう温暖化
辻さん(id:Ronron)の呼びかけで6月6日に「温暖化防止」に関する何かを書こうと思っていたが、つい書きそびれてしまった。
少し遅れてしまったが、今日書きます。(辻さん遅れてごめんね)
辻さんの6月6日のエントリー(はてなダイアリー)に次のようなことがあった。
個人的に感じることですが、"生活の快適さ"と"Love Earth"は少なからず相反する関係になります。
地球温暖化を考えた場合、人間は少し窮屈な思いをしなくてはなりません。
(中略)
だから、正直に言うと、"地球温暖化対策は企業が努力するもので個人なんて影響少ないじゃん!"って思ってました。
その通りなんだ、一度覚えた快適さを手放す事はし難い事、だけど快適さを得た上で私達も快適になった分、そう快適になり「浮いた労力分」温暖化防止のために何らかの努力をしなければならない。
確かに一人で出来ることは限られている。だけど、だからと言って何もしなければ何も変わらない。世の中の人達全てが「温暖化防止」の為の努力をすれば何もいう事は無いが、そんな事は先ず無いだろう。だけど、毎日一人ずつでも自分の「心のスイッチ」を切り替えて自分の出来ること、それはどんな小さなことでも良いから始めれば、世の中少しは善くなるんじゃないだろうか?
という訳で私の些細で地味なエコ活動
- マメに消灯する
- エアコンの使用を最低限にする
- ゴミは真面目に分別する(ゴミを増やさない)
- 水は出しっぱなしにしない
- 食材は無駄を出さない
- 勿論、エコバックを利用する
- 公共交通機関を最大限利用する
なんてところかな。。。
後、中西さん(id:gintacat)のエントリー(みんなで止めよう温暖化 - 中西洋一: a.k.a. gintacat)に「京都を自転車の街に」ってあった。
京都は東京や大阪に比べても平坦だし、だいいちそんなに広くない。自転車で十分移動可能です。加えて、都心は道が狭い。
自転車を中心に交通行政を見直してみてはどうでしょう? まずはみんなで「駐輪場はどこですか運動」を展開するところから始めましょう
大賛成!!
本当に京都市内車の移動は駐車場の問題など無駄が多い。去年実験されていた市中心部での「パーク&ライド」、これは賛否両論あると思うが、好い試みであったと思う。
そして、中西さんも言われているが「自転車中心の交通行政」良い考えだ。最近は自転車に乗って移動される方が増えたと感じる、今中心部では駐輪場の整備が進められてはいるが、それでも一向に違法駐輪は減りそうに無い。これも大いに検討が必要だ。
で、「自転車中心の交通行政」で思い出した、フランスはパリの「ヴェリブ」*1の話
京都もこれを見習ってはどうだろうか?駐輪場を整備するのは勿論必要なことなんだが、それと同時に平行してやっていけば出来るんじゃないんだろうか?
条例も作ったりして、大規模商業施設や、ある一定以上の規模のビルならば「ヴェリブ」みたいな施設を作るなんて決めたらどうだろうか?
こんな京都は素敵じゃないかな?
皆さん、そろそろ心のスイッチを切り替えましょうか