まだまだなんですね

今日は妻が午後から出かけて行ったので、私と子供たちとでお留守番。
3人で長時間お留守番をするのは初めてだ。今のところ順調で二人はお昼寝中だ。。。

我が家の長男は今“3歳”である。
そう未だたったの“3歳”でしかないんだ。
私が言うのもなんだが、長男は物事を何でも器用にこなすことができる。物覚えもよく、私と妻が話している内容なんかもよく聞いているので、私達もうっかりと変なことを言えない。
その上保育園に通っており、その保育園は3,4,5歳児が異年齢の縦割りのクラス分けなので、段々と口も達者になってきている。時々、大人顔負けの返答をしてくる事もあり、あっけにとられる事も最近多い。
これが成長なのかな

そんな物覚えがよく、器用に物事をこなしてしまう長男なので、最近は私もつい調子にのり今までは彼を手伝ってやっていたことを彼自身にやってもらい、加えて私がやろうとしていることを「あれや、これや」とやってもらったりしてしまう。それで、そうこうしている内に「あれが出来るなら、これも出来るだろう」と勝手におもいまた別の要求をしてしまう、そしてまた次の、そしてまた次。。。、とあれこれ色々と彼がやる事を増やしてしまう。
そんな彼も日によっては自分のことを進んでやることもあれば、またそうでない日もある。“そうではない日”には出来ることを「出来ない」や「手伝ってぇー」と言ったりする、その時にどうしても「さっきまで(昨日まで)自分で出来ていたのに。なんで今は(今日は)出来ないの?」とおもってしまい、“出来ない”“やらない”事を責めてしまうこともある。

けどね、よーく考えると彼はまだ“3歳”なんだと。。。
“3歳児”に「あれこれ」と要求する私が間違っているのだと。。。
“出来ない日”“やらない日”があっても、それが当り前なんだと。。。

忘れていることが多いけど、そう彼はまだ“3歳”なんです。