　夏の思い出　その１　遊ぶのも一苦労です - Fere libenter homines id quod volunt credunt

未だに梅雨明けが訪れず、毎日空模様の変化に気を使う日々が続いています。
日曜日であっても不安定なお天気のせいで出かけることもままならず、子供たちは元気が余っているようでした。
夏に天気が悪いのは最悪です！

さて、子供にとって夏の思い出の一つと言えば、家族や友人と一緒に行う“花火”があります。
私が子供の頃もとても楽しく遊んだ記憶があります。
夜に遊べる、友達が来る、それに普段は許されない“火”を使うことが出来る！子供にとってはスリル満点の遊びです。
しかしこの“花火”、最近では中々自由に遊ぶことが出来ません。
街中のマンションなどに住んでいると、はっきりと言って花火が行える場所は皆無です*1。京都市内でも以前は鴨川河川敷で出来たそうなのですが、条例により今では出来なくなっています。自宅の直ぐそばに児童公園もありますが、そこも火気の使用はあまりよろしくないようです。
という訳でマンション住まいの私たち親子にとって花火で遊ぶ機会は、実家に帰った時ぐらいしかなく花火で遊びたい子供の欲求を中々満たすことが出来ない日々が続いていました。

そこへ朗報です。地元の自治消防団などが主催となって、自宅前の小学校のグラウンドを解放して皆で花火をやりましょう！という催しが行われました。
本当は先週の予定だったのですが、雨で順延となり今日の開催となりました。しかし今日も夕方に図ったかのようにちょうど夕立に見舞われ、開催が危ぶまれましたがなんとかありました。

↑こんな感じに親子連れが多いです。やはり皆さん思いは同じで“花火をして遊ぶ場所がない。。。”という事でこの日を待っていたようでした。大人も楽しそうです。