近づく発表会

長男の師事しているL先生門下の発表会までいよいよ後10日(8月30日)となりました。
場所は昨年と同じ「京都コンサートホール」です。
今年で2回目、昨年よりは幾分か慣れた感じ*1がしますが、自分が出る訳じゃないのにチョコットは緊張しています。

発表会については以下を御参照ください。
13:30 開演、「入場無料」でどちら様も入場可能です。
イベント・コンサート情報 - 京都コンサートホール

さて、門下の発表会までは「後10日」なのですが、実はその前の25日には初めてコンクールにも出場します。
門下の兄弟子、憧れのI君も以前に出場されたコンクールです。
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師匠から
「こんなのがありますが、出てみますか?」
と言われ、何も知らない私たちは「何でもイイ!演奏に取り組む良いチャンスだぁ」と勢いのみだけで
「ハイッ!」
と答えたのでした。

「出ると決めたからには、出来る限りのことをする」と親は考えるものの、その決意は子供と100%共有できるわけでもなく、笑いあり、涙ありの状態で何とか現在に至っています。
長男も最近になってようやく
「発表会は25日と30日の2回やんなぁ*2、もうすぐや」
などと言いそれなりに覚悟は決めたようで、暫く前までは毎夜の練習もダラダラとしたものだったのが雰囲気も変り良いものになってきました。
後はこの調子を維持したまま本番に突入していってもらうだけなのですが、とりあえず今はもうひたすら彼のモチベーションを支え続けることが私たち夫婦の最大任務です。

楽しめるかどうかは分かりませんが、存分にコンクールというものを楽しんでみるつもりです。

*1:長男は普段と変わらないです、親が落ち着かないだけなんですけどね

*2:彼にはコンクールとは言わず“発表会”とだけ言ってあるのです