今日の夕陽

今日は午前中は皆でワイワイと家の片づけをし、午後から妻と長男は出かけた*1ので、私は先週末から熱発の次男と留守番だった。

熱発しているので(新型ではありません)、あまり激しい遊びも出来ず二人でゴロゴロと遊んでいると熱による疲れや昼寝時間が来たこともあって何時の間にか次男は寝てしまった。

そうなると自由時間の到来!チョコチョコと家の中の用事を片付けつつ新聞を眺めたり、PCを覗いたりしているとふと自分の手が赤く染まっていることに気がついた。
いつもの窓から外をみると夕陽が綺麗だった。

時間をおいて何枚か撮ってみた

夕陽の全体。まずはこれに惹かれた
赤色、輝き、雲の具合 が好い具合に見えた


建物のシルエット、クレーンのシルエット、そして夕陽の色
ありきたりな対比だけど惹かれる。
「夕陽は全てを美しく見せてくれる。」
「マングローブの沼地で」という本の最後の方にそういった記述があった。

関連記述:マングローブの沼地で ~東南アジア島嶼文化論への誘い~ その2!! - Fere libenter homines id quod volunt credunt


少し時間が進むと“赤”の具合が変わった。
赤に照らされた、秋らしい薄い流れるような雲
何かスクリーンをバックに浮かんでいるように見えた。

夕陽には人に何かを感じ、考えさせる力があるように思う。
いつも見る夕陽は狭く小さい窓から、色々な建物に遮られたものだけど、それでも“美しい”と感じる。

*1:[http://www.kurakon.net/schedule/chikuhonsen.html#honsenkinki]