飼育箱のお掃除

最近気にはなりながらも管理がイマイチしっかりと出来ていなかったカブトムシの幼虫、天気も好かったので昨日飼育マットの入れ替えなどをしてみた。



掃除前です。
糞も目につきます。
前回は腐葉土ベースで発酵した飼育マットに“朽ち木”などを入れておいたのですが、見事に全てが食べつくされて見た目には綺麗な“土”が出来ていました。
以前はこれらの出来上がった“土”はゴミとして捨てていたのですが、「植物栽培に良いかもよ」という話を聞いたので今回は出来上がった土をとりあえずプランターに確保しておきました。
(この土を使って何かを栽培するかは未定です)



しばらく小さい飼育ゲージにお引越ししていただきました。
狭いところで大きな幼虫がひしめいています。
急いで掃除せねば!



今回はこんな具合のクヌギやナラのチップを発酵させたものにしました。
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朽ち木を2本セットして、飼育マットを10L投入、それと水分調整で完成です。
早速、綺麗になった大きい飼育ゲージに移動してもらいました。
性別までは分かりませんが、数えてみると全部で32匹の幼虫が生存していました。
一日経って観察していると、やはり気温が下がってきたせいもあるのか以前に比べると活動性は低下しているようでした。

今の私の興味は、これらの幼虫が成長していくことはモチロンですが、今回使用した飼育マットがどのようにして彼等に食され分解されていくのか? そして最終的にこの白いマットが何色でどんな形状に変化していくのか? が楽しみです。