黙々と包む

今日は寒かったですね。
こう寒いと必要が無ければ外に出ることは極力避けたいものです。
という訳で今日の我が家は近所のスーパーへの買出しだけに出かけて、後は家の中で引きこもって過ごしていました。

ただ何もせずに引きこもるだけでは暇なので、以前から気になっていた「餃子作り」をやってみました。

色々な人から話を聞いていると“皮”を手作りすることは非常に簡単だということなのですが、今回は“餡”だけを作り後は市販の皮を使うことにしました。

レシピはとりあえず身近なところにあった物を探しだしてきて、沢山食べたかったので、そこに書かれている分量を全て倍にしてやってみました。
具材はシンプルにキャベツ・ニラ・干ししいたけ・にんにく・しょうが・豚挽き肉、そして後は味噌などの調味料。
今回は長男と作ることになったのですが、長男の出番は具材を混ぜ合わせるところと、皮に包むところとに設定したのでそこまでは野菜を切ったり調味料を合わせたりと下準備は私がやって、その間に長男はヴァイオリンの練習をしていました*1

そして、“さぁ、包みましょう!”で、この二人です

黙々と包みます。
素人考えでは形が上手くまとまらず、色々と二人で試しながらやってみました。


包み終えたもの。
大食漢の家族を満足させるだけの数ができました。見た目は気にしないです。


これは妻が包んだ一個。
密かにTV番組のなかで、綺麗に包める方法を見聞きしていたそうです。どうりで綺麗にまとまってます。
次回はこれに負けない包みをやってみたいと思ってます。

包み終わり、焼き上げて食べてみると自分たちで包んだかいもあって、とても美味しかったです。
今回は人様のレシピをそのままコピーしただけなので次回からは“我が家流のアレンジ”を加えていってみたいとおもいます。
なかなか楽しいモンですね。

余った皮は、上にトマトやチーズ、ツナマヨ、サラミやソーセージなどをのせてオーヴンで焼いて一口ピッツァにして食べるつもりをしています。これはこれで楽しみです。

食欲の冬支度はまだ始まったばかりです ^^

*1:門下のクリスマス会が一月後で、そこで合奏をする曲と自分の課題曲とで結構大変そうです