「Google goggles」をためしてみた


上記ニュースを見た時、やっと待っていた機能が提供されたと思った。
以前から“画像”を元に検索をしてその“答え”が返ってきたら楽しいのになと思っていた。

しかしそれは単に「あったらいいなぁ」と思うだけで、「本当に出来るのかな?」と考えるだけであった。

だけど、それが出来るようになった。
素晴らしい!
詳しい機能の説明は以下で見ることが出来ます。
Google、携帯写真で検索するGoogle Gogglesを開始&音声検索が日本語対応 - Engadget Japanese

さて、実際に試してみると、やはり楽しいものであった。
絵画で試してみると、その絵画の名称や画家の名前、そして掲載されている画集やポスターの商品紹介まで色々な情報が返ってきた。

風景として職場から見える伏見桃山城を撮影して試してみたが、これは遠景であったので適切な情報は返ってこなかった。しかし、撮影場所のGPSによる位置測定によりその場所の周囲に在るランドマークの一覧を情報として返してくれた。

コミックでも試してみた。
ちょうど手元にあった「ワンピース」の表紙でやってみると、色々なコミックの紹介からワンピースのウィキペディアサイトの情報まで返ってきた。

そして1番驚いたのが、プリンタの替えインクの箱にプリントされている“オウム”を撮影してみたら、その「オウムが何か?」という答えが返ってくるかと思っていたら、撮影に用いた替えインクの商品自体の情報が返ってきたのだった。
一本取られた気分だった。

以上

このような具合に「Google goggles」を三日間試してみました。

そしてこれは更に拡大していくようですね
グーグル、画像検索機能「Google Goggles」を「Google Chrome」にも搭載か - CNET Japan