名残り
その中にこんな物が混じっていました
拾って来た長男に「これは何?」と聞かれて、変わった形の貝殻だなと思っていたのですが、部屋に帰ってよくよく見ると目や口の痕跡があり、それを見て「あっ、魚の死骸なんだ。フグの一種?」と言う事までは気が付きましたが、詳しくは分かりませんでした。そもそも写真のように死骸の骨質板がキレイに残っているとは想像もつきませんでした。
そして、結局次の日に近くにあった京大の水族館に行って調べてみました。
紀州白浜温泉 京都大学白浜水族館ホームページ終了のお知らせ
するとその水族館の水槽前に置いてあったこの図鑑に掲載されていました。
- 作者: 白山義久,松沢陽士,楚山いさむ
- 出版社/メーカー: 小学館
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やはりフグの一種で、ハコフグの仲間で「コンゴウフグ」という種であったようです。
中々楽しい発見と調べ物でした。