高さに負けました

運動会、無事に開催することができました。
先週のうっぷんを晴らすかのようにとてもいい天気で、イヤ、良過ぎたぐらいで子供たちの出番を待って日向で待機していると日差しがジリジリと痛いほどでした。実際に、腕や顔が若干ヒリヒリと日焼けした感じがしています。


そして中身は・・・・・
良かったです。子供たちの成長をしっかりと見ることができました。
子供たちが通う保育園では競技において“誰かと競争する”ということが無いので、勝ち負けがありません。競技の中身に、鉄棒や、マット、平均台などなどの要素を組み合わせた内容が作られ、それらを使って「自分たちが1年間でどれくらい運動ができるようになったかを見てもらう」という事になっています。
長男は竹馬に乗って、ジャンプしたり、走ったりと私たちが思っている以上の動きを見せてくれました。

そして「年長さん」として取り組んだ組体操では、度胸、バランス、力強さを見せてくれました。

本当に大きく成長していました。


次男は、まだ大勢の方々に「観られている」という事に馴染めないようで、集中が途切れたり、照れたりもしながら、これまた私たちの想像以上に速く走って回ったり、ととても楽しく身体を動かしていました。

そして親対子の対抗玉入れ(これは親と子で競争するんです)、大人気なく本気を出して子どもたちに勝ってやろうと思っていましたが、結果は見事に負けてしまいました。
敗戦理由としては、高さに負けたと思います。
子どもたちのカゴは圧倒的に低かったです、それに反して大人のは高さ4mの設定でした。
事前に考えて「玉入れ攻略法」を実践してみたのですが、4m上のカゴに5,6個まとめて届かせるのは困難でした。どうしてもバラけるか、カゴの底部にあたることの方が多かったです。
そして2回目に行った際には、やり方を変えてバスケットボールの「ジャンプシュート方式」でやってみました。するとコレがバッチリと決まり、スポスポと入ってくれました。
高いカゴには「バスケ方式」がイイですね。

まぁ、そんな具合で子供の成長を実感でき、そして親もとても楽しく過ごすことが出来た運動会でした。
長男は今年で終わりですが、次男の来年の成長がまた楽しみになりました。