あっちこっち

この3日間、金、土、日であっちこっちに出かけた。
普段、遠出をすることが少ない私にとってはとても珍しいぐらいに動き回った。

金曜日には仕事が終わってから実家の往復
土曜日には午前中は仕事、それから和歌山で結婚式
そして今日の日曜日は朝から神戸・元町まで行って夕方までちょっとしたセミナーに出席してきた。

今回、そうやってあっちこっちへと出かけ、金曜日以外は電車での移動であったのだが、移動の時間も長かったので座席から窓の外を眺めている時間多くとってみた。
京都から南へ、大阪を通り、和歌山へ。。。
また、京都から西へ、大阪を通り、神戸まで。。。
市街地から、郊外へ、そしてまた市街地へ。。。
と、そんな移動の間、窓の外を見ていた。

窓の外を見ていると、色々な物が場所とともに次々変化していく。
建物の背は段々と低くなって、集合・密集したものから段々散開していく。
そして今回印象に残ったのが、沿線で展開される広告看板の移り変わりだった。
京都市内では、あまり大きな看板や、そこに使われる色などの装飾も目立つものは少ないが、離れていくと少しづつ大きな看板になり、色使いもハッキリとしたものになっていくと感じた。
普段、色々な多くの所へ出かけないせいもあるが、看板のスタイルが移り変わっていく姿を見るだけだけでも、スゴく新鮮で、ちょっとした異国情緒を感じた。

ちょっとしたことですが、あっちこっちへ行ってみることは色々な刺激、発見があり楽しいものです。