太王四神記
薦められたので、見始めています。
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DVDを貸してもらった時に「第1話、第2話は続けて観たほうがいいよ」と言われました。「何故だろう?」と思っていたのですが、視聴して納得出来ました。
第1話目はハッキリと言うと面白くない。
第2話目以降から始まる物語の本筋の裏側を理解してもらう為の序章となっており*1、それを1話内に詰め込んであるので理解が進みにくい。しかしここで「面白くない」からといって諦めると後に続かない、そこは我慢・辛抱して1話目を観て、ある程度理解出来れば2話目以降が楽しくなってくる。
これは確かだ。
さて、その重〜い、楽しくない1話目を観ていて思ったのですが
各国、各地に伝わる「神話」には洋の東西を問わず共通部分が少なからずあるなと感じました。
「国づくりの途中で洪水があった」だとか「男神と人間界の女が結ばれ子が生まれ王となった」だとか、どっかで聞いたことのある話だなと思う部分が多くありますね。
一神教の宗教の伝承や、多神教世界の神話が地中海世界・中東砂漠の辺りからの民族の移動と共に、各地の土着信仰や文化と少しづつ結びついて融合し、その地で神話が形成されていったからなのかという話を思い出しながら観ていました。
確か京都にもそんな話があって、「平安京」をヘブライ語読みにすると「エル・シャローム」となってこれは「イェルサレム」のことを言っているのだという話も聞いたことがあります。
各国の神話の履歴、成り立ちをまとめると面白そうです。
*1:朝鮮半島に伝わる神話を語っている