ぜんざいを作った

先週の土曜日は「小正月」だった。
小正月の朝には毎年小豆粥をつくるようにしている。

なので今年も作った。
ただ、例年小豆の準備がまだ下手なようでお粥にした時に、まだ小豆が硬いことが多かった。
そこで今年はいつもより時間をかけて、しっかりと事前に小豆を炊いた。

すると今回は小豆もほどよく柔らかくなって、お粥にもなじむ物が出来た。ただ、もう少し改善の余地はありそうだった。



そして煮た小豆が少し多めに余ったので、昨日はそれをぜんざいにしてみた。

ぜんざいを作るのは初めてのことで、砂糖の分量はかなり大雑把に適当なものになった。
なので「こんなに入れてもいいのかな?」と不安に思いながらも何とか味を整えてはみたが、餅を入れて完成形にしてみると少し味も汁も薄いものになって、「甘さひかえめ」なシロモノになってしまった。
イメージでは心も溶かすように甘いぜんざいだったのだけど、砂糖の分量を遠慮しすぎてしまったようです。
また次の機会にはコッテリ甘めを目指して作ってみたいものです。

ちなみに長男は完食、豆を食わず嫌いする次男は餅だけを完食していました。
次は次男にも食べてもらえるものを作ります。