妻からのアドバイス


寒いですね。。。
こう寒くなってくると小さい二人が居る我が家では毎日がビクビクです。
先ず、子供たちが発熱しないか?、インフル○○ザの兆候はないか?、そして学校や保育園が学級閉鎖にならないか?です。

先々週末からは長男の隣のクラスが学級閉鎖だったので、先週の一週間は毎日ドキドキでした。

まだ今週もインフル〇〇ザの人は増えているみたいで、妻の職場にも沢山の方が来られるようです。

そんなドキドキしている中での妻の一言

妻:「タ○フルとか、リ○ンザ、イ○ビルってあるやろ。イイ薬やけどな、あんなんがあるから余計に拡がったりもするんやで。」
私:「なんでなん?変異とか耐性の問題か?」
妻:「違うよ。イイ薬やし、直ぐに飲んだらよく効いてすぐに熱が下がるやん。そしたらな治った!って思うやろ。」
私:「うん。」
妻:「そこやねん。熱は下がって、治った!って感じになるけど、まだ排菌(排virus)は続いているの。」
  「だから、熱が下がった⇒治った!で直ぐに会社に行ったり、学校に行ったりすると、まだ熱はなくても排菌はしているからそこでまた新しい感染を引き起こしてしまうの。」
私:「おぉ」

なるほどね。
実際に職場でも患者さん方との会話の中で、上記のような事を聞いてみると、若い方でも、小さいお子さんをお持ちの方でも「感染⇒クスリを服用する⇒熱が下がった⇒治った!」で安心しているという話がほとんどでした。

熱は下がっても注意は必要ですね。