気づく機会をもらいました

平林さん(id:ai247)の昨日今日のエントリーで、普段からご家族のことを大切に想っていらっしゃる事を切々と綴られていた。

それらを読み、彼の苦悩する姿が浮かぶと共に、私の心にも迫るものがあった。

奥様の一日も早いご快復を祈るばかりだ。

さて、平林さんの2つのエントリーを読み、私自身も家族に対する想いを今一度考え直す機会を頂いた。
今の私の状況では、朝目覚めれば隣に居て、仕事から帰れば迎えてくれる、そして一緒に遊ぶ、そんな風に時間・空間を共有している家族が欠けることを考える・想像することなんて出来ない。何も考えていなくても“家族”は家に居るという事が当たり前とおもっている部分が少なからずある。しかし、本当はそうではないのだ、今の状況がそのまま何時までも続く保障は何処にも無い。ある日突然我が家から誰かが欠けてしまうかもしれない、ある日突然家族の一人の持ち時間に制限が与えられてしまうかもしれない。
そんなのはイヤだ!
万が一そうなった時に決して“後悔”をしたくないから、一日一日の家族との時間を大切にし、お互いを大事にしたいとおもったのだ。

私は想像するだけでも考え難い状況だったのに、家族が欠けるかもしれない状況を本当に経験した平林さんは本当に辛く苦しかっただろうとおもう。

強いな・・・・

心より奥様のご快復をお祈りします。