オリンピック

今日は非常に蒸し暑かった。夜になっても未だ蒸し暑く、今は外を見ると雷鳴が響き稲妻が光っているのが目に入ってくる。しかし未だここからは遠く離れているみたいだ。

そして、私の左側ではオリンピックの入場行進が続いている。
いよいよ始まった。
しかし、思うに今回ほど事前に盛り上がらなかったオリンピックは無いのではなかろうか・・・
まぁ、競技に関係ない部分のテロに対する危険や環境問題等では大変な盛り上がりをみせていたが、隣の国で開催されるにも関わらず、イマイチ盛り上がりに欠けているなというのが正直なところだった。

だが、いざ開会式が近づいてくると、そこで行われるパフォーマンスやショーがどのように行われるのか、あれだけ話題を振りまいた聖火リレーの最終走者は誰なのか?がとても気になってしまう。結果として横目でチラチラと観ている。それにしても入場行進が長い!

おっ!雷がおさまってきた:-)

さて、今回の開会式で“こんなのだったらいいな”ってのがあって、それは多人数による一糸乱れぬマスゲーム、そしてこれも多人数での太極拳や少林拳なんかの演舞をとりいれたパフォーマンスなど、こういった中華的なものが観たかったのだが、ちょっと期待ハズレだった。中華的な要素を沢山織り交ぜてはいるが、基本的には他の国で開催されるものと大差が無いというのが正直な感想だ。あまり違いを見出せなかった。
あえて違いを挙げるならば、入場行進がアルファベット順じゃないことかな。中国語表記での画数順だとか。。。
それにしても、漢字の画数順で入場してくるというのならテレビ画面上での国紹介は英語標記だけではなく漢字も併記して欲しいものだ!

あーー、まだ入場行進
ところで、聖火の最終走者は一体誰なんだろう??
妻に聞いてみた
僕:「聖火って、最後ダレかな?」
妻:「まだ発表されてないの?」
僕:「うん だれだろう?」
妻:「うーん、“パンダ” ;-)?」
僕:「ナンデヤネンッ!!」

とまあ、こんな感じでこんな時間にちょっと漫才やってました。
それにしてもダレかな?

お、そろそろ入場行進が終わりそうだ。

「中国の、中国による、中国のための大会」か。。。

どの競技を楽しみにしょうかな?