負ける一言

昨日、保育園の長男のクラス交流会がありました。

その中で一緒に行っていた妻が聞かされたの一言です。

今回の交流会は来年度の“役員決め”((ここには個々の思惑が絡んで大変です))も兼ねての昼食会だったのですが、子どもたちももう5歳になっているので、大人が世話を焼く必要もなく子どもたちは子どもだけでテーブルに集まって食事をしていました。

その内食事もほとんど終わり、遊ぶ子やまだ食べている子というように段々とバラけてきます。最初は和気あいあいと楽しく過ごしている子どもたちも、時々あちらでちょっとしたことで言い争いが始まったり、こちらで喧嘩をしたりし始めました。
周りの大人たちもある程度は「保育園でもいつもこんな調子なんだろう」というように傍観しているのですが、あまり長引いたり、エスカレートしそうになると仲裁に入ります。
そんなちょっとした言い争いの一つに女の子同士のものがあったようです。長引いていたので近くにいた妻が二人に

「どうしたの?」

とたずねると
別の側に居た男の子がこう言ったそうです

「女同士のケンカやろ。もうそんなんほっとき!」

そう言われた妻はとても驚いてしまったようで、笑いしか出てこなかったと後でそう言って教えてくれました。

長男でも保育園で色々と覚えてきます。良いことや悪いこと、本当に色々です。口もかなり達者になってきました。
まぁそういった事を親だけが嫌がっても仕方がないことで、ある程度コントールした上で周囲からの成長にまかせていくしかないと思っています。

それにしても、最近の保育園児は弁がたちますね。
その一言に参りました。