想像すると美味しそう

昨日、最近の気分転換の為にA.Jクィネルの「燃える男」や「パーフェクト・キル」などのクリィシーシリーズを読んでいるって書いていたけど、こういったハードボイルド系やスパイものなんかの作品に出てくる、主人公の好物の食べ物や飲み物は書いてある文面を見ているだけで想像力を駆り立てられとても美味しそうに思えてくる。
もちろん作者の描写能力が巧みだということもあるだろうけど、料理名やその説明をを読むとそれらの食べ物への欲求はとてもつもなく盛り上がる。

ちなみにクリィシーシリーズで食べたくなったのは「ビルトング」なるもの
これはビーフジャーキーのようなものということだが、作中ではそれを野生の獲物で作ったものは美味いと書いてある。
食べてみたいと思う。