沈黙のファイル

沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫

沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫


知らないことばかりだった。
これがこの本を読んだ最初の感想である。だから、読んでいる途中で何度も何度も読み返したり、自分がそれまでに知っていた歴史的知識とをすり合わせたりしながら何とか読み終えた。

中身は本当に知らないことが多く、言葉として知っていたり何となくニュースとして知っている「大本営参謀」や「731部隊」、「シベリヤ抑留」などなどといった事について書かれている箇所には少なからず衝撃を受けた・・・。

まだまだ知らないことが多い・・・