変わった見方


今日は午後から急激に冷え込んできて寒かった。あさってくらいからさらにまた寒くなるらしい・・・

さて今夕、新聞を手に取りテレビ欄をみると、なんと今夜からまた「24」が始まるという事だった。今回は”シーズン6”だ。
ところで、こういった海外物のドラマや映画を観ると決まって気になるものがある。ストーリーや登場人物はモチロンなのだが、それ以外に作中で使用されている数々の小物たちだ。但し、服装や持ち物はあまり興味がない。
場面、場面で使用されている家具や調度品は「どんなもの?」ととても気になるし、食事のシーンなんかがあればどんなものを飲んで食べているのか興味は尽きることが無い。
作中の登場人物が画面の中央で何かをやっているのを観るだけではなくって、その背後に置かれているもの使われているものを観察してみるのは中々楽しいと私は思う。
そういったものに注目していると、案外そこには政治的・経済的なしがらみ(私の勝手な思い込みだが)がなんとなく見えてくる。置いてある、使ってあるもの一つから想いを色々と拡げるのはかなり変わっているがオモシロイ!!

今までに観た作品なんかもちょっと視点を変えていつもと違う部分に注目してみると、その作品からまた違った印象を受けることが出来るはずです。

うーん、これは“ボヤッ”と全体を眺めて観る練習になっているのかな・・・?