自身の果物を食べなさい

年末にちょっとしたキッカケでこの本に登場する人物と知り合いになった。

で、その登場する人物のことはここ最近の姿しか知らなかったので、過去にどんな事をしていたのかが気になり早速購入して読んでみた。

するとその中で紹介されているある本の一文が気になった。
その一文は仕事でベトナムに来てはみたものの、どうにもベトナムという国が、人々が好きになれない作者の考え方が変るキッカケとなった一文だった。

それはこうあった。

あなた自身の果物を食べなさい。


「もしも、だれかがまえもってかみ砕いておおいた果物をあなたにくれたろしたら、あなたはそれが好きになれますか?」

「あなたの代わりに、あなたの意味を見つけられる人はいないのです。」

こういった事と同じような意味合いの言葉は、時代、人が変わっても形を少し変えながらも「名言」として紹介されていることが多いように思う。
「自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない」とかね。。。 
似てるな。

自分で、考えて、気づいて、やってみることが大切なんだ。


上の一文はここにあるそうだ。

小鳥の歌―とても短い123の物語 (サンマーク文庫)

小鳥の歌―とても短い123の物語 (サンマーク文庫)


一度全部を読んでみよう。。。