コラム

またやってきた

数週間ぶりにやって来た。恥ずかしい話だが今日は自分が「陰」に入っていると感じる日だった。 別に「陰」に入っているからといって、“落ち込んだり”だとか“不機嫌”であるとかではない。ご安心を! ただ、こういう日には色々と考え込んでしまうし、加えて仕…

幅が狭い

自分の資質の問題もあるのかもしれないけど、今の仕事(資格)ってのは“つぶし”が利かないってつくづく思う。その資格を習得してそれを元に仕事を続けていった場合、ある一定以上の期間を過ごすとそれ以外の事が出来にくくなってしまうように思う。一つ目、…

いつものことだけど

今日の京都は朝は時折雨が混じった曇り空だったが、次第に晴れ間が広がってきた。それにつれ、気温も上昇し仕事をしていると汗ばむ事もあった。 というような京都であったが、今日待っていた“開花宣言”が近畿圏で一番にされた。職場のものはまだ咲いていない…

世代のギャップ

横浜逍遥亭のtaknakayamaさんが16日のエントリーで「年齢のこと」と言うのを書いておられる。2008-03-16 - 横浜逍遙亭この話は私のボタンを押した(その通り!私もです!ってな具合に)。最近、taknakayamaさんの話にあるような自分の年齢と周囲との関係のギ…

驚きの毎日

実名宣言をしてから、かなり沢山の方々にお越し頂き私自身が想像していた以上に反響があった、その上皆さんからエールも頂き本当にありがたく思う。とても驚いている。それもこれも、私がいつもお邪魔させて頂いている「横浜逍遙亭」の中山さん(id:taknaka…

皆さんのお言葉に感謝

今日の京都は朝から天気も好く、昼間はとても心地良い時が流れていた。陽射しも暖かく、漂う香りも冬場のジメジメとした匂いではなく、どこかカラッとした感じの少し花の匂いの混じる香りだった。そんな晴れ晴れとした今日、ふと休憩時間に携帯で拙ブログの…

色々迷ったが、決めた

このブログを始めてから一年と少々が経過した。 先月ぐらいから考えてどうしようかと迷っていたのだが、これまではネットを利用する場合、色々様々なハンドルネームを使って来ていたが、このブログに限って今日から実名を公開することにする。 というわけで…

少し過去を振り返ってみる

先週の一週間、連日梅田望夫氏の「ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!」についての感想やその日に良いなと感じた言葉、感じたことなどを書いた。毎日が出会いの連続でビジョナリーの名言に含まれている「意図」や「考え」「思い」を自分の中で…

改めて注意して観てみると・・・

今日の京都は天気も好く暖かな日だった。しかし、聞くところによると明日からまた寒くなるとか・・・。 今日は2月29日、4年に1度しか存在しない閏日、こんな日だからこそ確実に更新しておこう。私の場合、職業柄人を観察するのが趣味のようになっている(変…

人と違う道をゆく

私の毎日はほぼ規則正しく動いていく、起床時から自分のするべきことは決まっており、それが時間と共に消化されていく、そして毎日同じ時間に家を出て、同じ電車の同じ場所に乗り込む、気がつけばタイムカードもほぼ同じ時間に打刻されている。そんな毎日だ…

難しい顔に・・・

ここ最近の私は、自分でも分かっているけどとても気難しい顔つきをしていると感じている。 「ダメだ」と思いつつも、何故か自然と気難しい顔つきになっている。 嫌な奴だ。些細なことが色々と積み重なり、そしてそれらは自分ひとりの力量ではどうにも解決で…

やはりと思いつつも、残念である

今日の京都市内は朝から雨・・・。私の最も嫌いな「雨の火曜日」だった。最近は空から降ってくるのは「雪」しか見たことが無かったが、本当に久しぶりの雨だった。そんな中、今日のニュースではこんなことがあった。 ある程度分かってはいたことだが、鈴木宗…

目指すところは、こういうことなんだな

tsuyokさんの「われ思う、故に…」の昨日のエントリー「今の課題 - 人生は長い暇つぶし。」を拝見させていただいた。 その中でtsuyokさんは次のように書かれている。 いい文章の共通点は美しさだと感じる。音楽や美術などの美しさは表面的な割合が大きいが、…

整理されない引き出しと本棚

私自身の最近気になる問題として、「複数の相手に対して通じる説得力のある話し方が出来ていない」ということを感じている。 環境を理由にすることは嫌なのだが、自分から外に出ることの少ない相手が来ることを待っている職場、そして日々出会う人々は変わら…

最近感じること

最近通勤や、休日に歩いていると海外からの観光客の方々をよく見かける。いま私が住んでいるのが京都市内の中心部なので、以前からよく見かけてはいたのだが数年前よりその数が徐々に増えていると感じる。それもヨーロッパ人の数が本当に増えたと思う。何故…

時を越え、場所を越え、そして人種を越えても

先日から佐藤優氏の「私のマルクス」というのを読んでいる。読了にはまだまだなのだが、今日読んだところで気に入った箇所があったので記録しておく。その気に入った箇所というのは旧約聖書の中の「コヘレトの言葉(伝道の書)」の部分なのだが、キリスト教…

隔たりの内と外

今、手元の用事が一段落がつき、やけに冷えるなと思い外を見ると今夜もまた雪が降っていた。天気予報どおりだ。 昨日はとても天気が好く、暖かで梅の花も見つけたのだが今日の天気との差は身にこたえる。さてそんな天気が関係していたのか、いないのかは不明…

10年を経て・・・、何が在る

昨夜は久しぶりにゆったりとした時間がとれたので、ワインを飲むことにした。ワインを飲むのは何時以来だろう?確か先日体調を崩し寝込んで以来だと思う。それ以来軽くアルコールは摂取していたのだが、ワインは初めてだ。 普段は様々な手頃なワイン(ほとん…

とことん「ぬるい」

taknakayamaさんとsegawabikiさん、お二人のエントリーを拝見して改めて自分というものを客観的に捉えてみようとした。ぬるい? - 勢川びきのX記:4コマブログ 2008-01-30 - 横浜逍遙亭今回、お二人のエントリーでキーワードとなっている「ぬるい」って言葉…

今考えること

最近の私の頭の中身は、「職場環境の改善」ということだ。 恥ずかしい話、お世辞にも今の職場は優れた職場環境であるとはいい難い。一体何がダメであるのかと聞かれると、具体的に何がダメなのか指摘することは難しい。 だけど、ダメなんです。早い話、病院…

日々の刺激に感謝

病院って環境で仕事をしていると、周囲から隔絶された感があって世の中から刺激を受けることが少ないと感じる。だけど、そうした日常の中ブログを通じて様々な人々が発信されいる情報を丹念に読ませて頂くと、今まで自分が見ることや、感じることが出来てい…

気持ちも新たに

今日は小正月である。そう、「小豆のお粥さん」を食する日だ。 家族の朝食を用意するのは私の日々の務め、という訳で今朝も昨夜から小豆を煮て用意をしておいて、家族の「無病息災」を祈りつつ朝から小豆粥を作った。 結果は、初めて作ったのだがそれなりに…

何となく、目標

2008年も始まって早くも一週間が過ぎた。私は既に仕事が始まっているが、世間は今日が「仕事始め」の方も多く、本格的に新しい年が動き始めた。 さて、この一週間の間正月休みでのんびりとしている時や、仕事が始まってから考えていたのだが、今年の目標とい…

楽しい年賀状

毎年数多くの年賀状を頂く。その中で毎年私が楽しみにしている方からの年賀状がある。 その方には今まで数多くの助言やアドバイスを頂き、まさに私とって「兄貴」であり「師匠」のような存在である。 毎年頂く年賀状には、その年の干支にかけた一文が書かれ…

はてなハイク

「はてなハイク」ってとても面白い気軽に、手軽にテーマに沿って皆が一言二言書き込んでいく。その軽さが好い感じです。思わず笑ってしまうこともあって、これからも更に活性化して欲しいあと、携帯ででも出来たら更に良いと思う!

思考の停止

このところ比較的活発に働いていた思考が停止してしまっている感じがある。 非常に残念でもどかしい。 それ以前も特別具体的にあれこれと考えていたわけでは無いのだけど、それなりにテーマごとに思考を展開していたはずだった。 それが、ここ数日は停止して…

残すところ

今日から12月・・。今年、2007年も残すところ後ひと月となった。 今年一年何をしてきたのか、そして来年その先と何をしたいのか、どう生きて行きたいのか、その中で何が必要で何が必要ないのか足りないものは何か? 少し振り返ってみたいと思う。プラ…

ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 89人 クリック: 710回この商品を含むブログ (1197件) を見る 読了した。久しぶりに長時間かかって読んだ一冊であっ…

「好きなこと」ってなんだろう?

「ウェブ時代をゆく」を読み始めて、もう一週間になる。朝夕の短い通勤時間で読んでいるせいもあるが、私としては読了に少々時間がかかっている。 考えてみると、梅田氏がそれぞれで語っている場面で、その状況を想像しつつ自分にも当てはめながら読んでいる…

少しづつ読み、そしてもう一度考える

先日、ようやく梅田氏の「ウェブ時代をゆく」を手にすることが出来た。 まだ、購入しただけでそんなには読めていないのだが・・・。 今回は、キャンペーンに参加した事もあり、著書を手にする前から考えることも多かったので一つ一つの内容をしっかりと反芻…