語録

やる気のスイッチ

やる気のスイッチ! (Sanctuary books)作者: 山崎拓巳出版社/メーカー: サンクチュアリ出版発売日: 2008/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 121回この商品を含むブログ (54件) を見る少しの時間があれば十分に読める一冊。 当たり前…

ふと目についたことば

あなたがたはむさぼるが得られない そこで人殺しをする熱望するが手に入れることができない そこで争い戦うあなたがたは求めないから得られないのだヤコブの手紙 第四章 流し読みしていた雑誌の中で見つけた。 特に最後の部分 「求めないから得られない」こ…

「親」

ちょっと思い出したので書いておく「“親”という字は木の上に立って見る。と書くだから子ども同士のやりとりにワザワザ木から下りていって何でもかんでも口出しをするもんじゃない」大まかに覚えているので、正確な記述ではないのだが上記の言葉は確か某局・…

 目についた一言

われわれ人間は自然を模倣するものだが、その自然たるや多種多様が当たり前で、だから多様は非難されるべきことではないのだ マキアヴェッリ

 気になる言葉

マキアヴェッリの語録の中から・・・ いかなる事業も、それに参加する全員が、内容はそれぞれちがったとしても、いずれも自分にとって利益になると納得しないかぎり成功できないし、その成功を永続させることもできない 必要に迫られた際に大胆で果敢である…

 思い出す。忘れてはならないこと

色々と考えることがあって、また語録集を紐解いてみた・・・ 今回目に留まったのはこれだった。 ●パーソナル・サービスの本質は「心くばり」 “心くばり”:相手の心情を十分に考慮したり、予測される事態に対し万全の対処をすること“気くばり”:まちがいや失…

 今必要かなと思う

久しぶりにドキュメントから引っ張り出してきた。 他にも幾つか目についたものがあったけど、今の私に必要なのは次の二つかと思う。 運は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとはしないし、天も、自ら自滅したいと思う者は、助けようと…

 負ける一言

昨日、保育園の長男のクラス交流会がありました。その中で一緒に行っていた妻が聞かされたの一言です。今回の交流会は来年度の“役員決め”((ここには個々の思惑が絡んで大変です))も兼ねての昼食会だったのですが、子どもたちももう5歳になっているので、大…

 それを分かる人はどれだけいるのだろうか?

今夜もまた「ローマ人の物語」から一言です。 ローマ人の物語〈36〉最後の努力〈中〉 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (29件) を見る本編とは関係のない部分…

 感覚の違い

「ローマ人の物語」の新しい文庫が発売されたので、またノンビリと読みふけっています。 帝国末期の話なので、読んでいると寂しくなってきます。書かれていることや、帝国末期の状態の説明を読んでいると最近何処かの国で起きているような状態と似ているよう…

 振り返れば広がっている

バカボンドの最新刊を読みました。 バガボンド(31)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/03メディア: コミック購入: 9人 クリック: 64回この商品を含むブログ (92件) を見るその中で又八が体調を崩し余命幾許もない…

 痛みの先に

前にも書いたが、私の仕事は相手の方にかなりの痛みが伴う行為を強要せざるを得ない。それは必要なことであるから行っているわけなのだが、あの痛みは耐え難いものだと思う。 だけど「ちょっと我慢してねぇ」といいながら“グイッ!”とやる、しかし心の片隅で…

 何度も読み返した

久しぶりに読んだ先週号の週刊マガジンの中で以下の一文に出会った。 作品中の台詞などの連続なので正確とはいかないが、記録しておく。 久しぶりにドキッ!っとさせられた言葉だった。 人は目指していた何かを断念する時必ず理由をつける。それはなぜか?「…

 経験は、最良の教師である

と上記のような言葉を書いてみました。「Usus magister est optimus.」となっています。“ウースス・マギステル・エスト・オプティムス”と読むそうです。“usus”が「経験」を意味し、magister が「先生」という意味です。“経験”ってのは大事だと感じる。“聞く…

精神を耕すことが哲学である

久しぶりに“手書き”をやってみました。 相変わらずの字をしております・・・今日のお題はこちらです。 “Cultura animi philosophia est.”と記してあります。意味は「精神を耕すことが哲学である」というのだそうです。“cultura”は「耕すこと」の意で、「カル…

キケロと文学

「キケロー弁論集」の中にキケロが文学について語っている部分がいくつかあったので記録しておく。“ピーソー弾劾”の中でグラティウスに対する言葉の中からです。 われわれの心をさわやかにし、論争に疲れたわれわれの耳に憩いを与えてくれるからなのだ。毎日…

失われた場を探して 〜ロストジェネレーションの社会学〜

失われた場を探して──ロストジェネレーションの社会学作者: メアリー・C・ブリントン,玄田有史(解説),池村千秋出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2008/11/28メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 40回この商品を含むブログ (37件) を見る 昨年末に入…

マングローブの沼地で ~東南アジア島嶼文化論への誘い~ その2!!

ようやく読み終えました。 途中何度か他の雑誌等に浮気をしたのですが、今回は諦めずにまた戻って読み終えた。この一冊は今現在あるフィリピンやインドネシア周辺の社会情勢・政治情勢を理解する上でとても基本的なことを教えてくれる一冊だと感じた。作中で…

マングローブの沼地で ~東南アジア島嶼文化論への誘い~

マングローブの沼地で―東南アジア島嶼文化論への誘い作者: 鶴見良行出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1984/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見るまだ完全には読了していません。 読み始めてから、途中で横道にそれてしまいちょっと…

目標です

調子にのって“手書き”第二回目です。 相変わらずの下手な字です。 夜、皆が寝静まった部屋で独り紙に向かって何かを“書く”って行為は中々新鮮で、良い時間の過ごし方だと感じています。 最近は夜が過ごしやすくなって来たので窓を開け、時折聞こえる虫の声が…

ローマ人の物語~迷走する帝国(下)~

ローマ人の物語〈34〉迷走する帝国〈下〉 (新潮文庫 し 12-84)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (39件) を見る混乱し迷走し続けたローマ人の物語も一旦この巻で終わりです。続きは…

初めの一手というわけで・・・

“手でものを書く”って行為が減って来ていて、「書けない自分」「書かない自分」が居てちょっと危機感を覚えていました。 脅威に思う危機感 - Fere libenter homines id quod volunt creduntその時、勢川さん(id:segawabiki)から“手書きブログ”を勧めていた…

ローマ人の物語~迷走する帝国(中)~

ローマ人の物語〈33〉迷走する帝国〈中〉 (新潮文庫 (し-12-83))作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (38件) を見る 「迷走する帝国」中巻を読んだ。 なんというのか、ローマ帝国に対…

ローマ人の物語〜迷走する帝国(上)〜

ローマ人の物語〈32〉迷走する帝国〈上〉 (新潮文庫 し 12-82)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (45件) を見る 先ずは上巻の分を。。。 正直なところ“読みたいけれど、読みたくな…

現代の様子は。。。

またまたマキアヴェッリに登場してもらうことになった。 先日、ふとマキアヴェッリの言葉を思い出してから、また以前に書き出したマキアヴェッリの言葉を読み返したり本を手に取り目を通してみた。そしてある一文が目にとまった・・・ これだ、 ある人物を評…

完璧には・・・

ちょっと思い出す機会があったので、そのついでに記しておく 例によって、ここの左に住むニコロ・マキアヴェッリの言葉だ。。。 人間の行う行為を見れば、いかに完璧を期そうとも、必ずなにか不都合なことを引きずっているものである。 なぜなら長所は必らず…

遂に届く

午前中、待ちに待った「私塾のすすめ」が届いた。早速、読み始める・・・。ものの数ページで、ハマッた。 まだ全てを読んだわけではないので、何処がどうとかは書くことが出来ないが、多分この本には今の私の気持ちに答えを与えてくれるように感じた。最初に…

少し過去を振り返ってみる

先週の一週間、連日梅田望夫氏の「ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!」についての感想やその日に良いなと感じた言葉、感じたことなどを書いた。毎日が出会いの連続でビジョナリーの名言に含まれている「意図」や「考え」「思い」を自分の中で…

ウェブ時代5つの定理〜この言葉が未来を切り開く!〜

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,717回この商品を含むブログ (425件) を見る読了した。通勤や仕事の合間に少しづつ少し…

改めて納得の言葉たち・・・

「ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!」を読んで四日目まだ読了していない。毎日、その日に印象に残った名言たちを記している。これはこれで、今の自分を見つめなおすきっかけにもなり、とても充実した感覚を覚える。 今日得た言葉は二日目に受…